幸松地区自治会連合会のご紹介
幸松地区は、市の中央北部に位置する、田園豊かな地域です。地区内を国道4号線と16号線が通る交通の要衝でもあります。
歴史的には、江戸時代日光街道の粕壁宿から北への通過点、関宿方面への分岐点として知られ、地区内には「道しるべ」と呼ばれた道路標識が多く建てられ、今もその幾つかを見ることができます。また、「浄春院」や「観音院」などの仏閣、「不動院野の神楽」といった無形文化財なども多数現存しています。自然遺産としては、国の特別天然記念物に指定されている樹齢千年以上を誇る「牛島のフジ」が、東武アーバンパークライン藤の牛島駅の近く、県道春日部松伏線沿いにあり、満開の時期には例年多くの人が見物に訪れて、季節の風物詩となっています。
大落古利根川沿いは、埼玉県が平成20年から県内100カ所にて行った「水辺再生100プラン」により、幸松地区内でも階段護岸や遊歩道などが整備され、地域の方々の憩いの場となっています。牛島にある児童センター「エンゼルドーム」は、クレヨンしんちゃんの像や親水広場も設置され、子どもたちでにぎわっています。
幸松地区では、23の地区・町会・自治会により幸松地区自治会連合会を組織しています。不審者などによる子どもたちの被害を未然に防ぐため、地域が一丸となって防犯活動に取り組むなど、安全で安心して暮らせる住みよいまちづくりを目指して、今後も自治会活動の充実に努めてまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
|
|
|
|
|
|
運営 : 春日部市自治会連合会事務局(春日部市市民参加推進課)
048-736-1111(内線2875) |
|
Copyright(C) 春日部市自治会連合会 All Rights Reserved. |
|